e-dash公式noteはじめます
はじめまして、e-dash note編集部です。
この度、「脱炭素を身近に」をテーマに皆さんと一緒に考える場として、note公式アカウントを立ち上げることにしました。
初回となる今回は、e-dashの簡単な自己紹介と、note公式アカウントを立ち上げた経緯、今後noteでどのような発信をしていくのかをお届けします。
「脱炭素」と「e-dash」
日本政府が2020年10月に発表した「2050年、カーボンニュートラル」宣言から3年が経つ2023年11月、内閣府の調査によると「脱炭素社会」という言葉の認知は83.7%まで上がり、前年比で15ポイント以上上昇する結果となりました。
出典:日本商工会議所「「脱炭素社会」認知度は83.7%(内閣府「気候変動に関する世論調査」)」
企業や自治体においても、脱炭素へ取り組む必要性は年々高まっており、企業では自社の情報開示に加えてサプライチェーン上の取引企業への取り組みの要請、自治体では公営施設の脱炭素化に加えて地域全体としての脱炭素化が重要なミッションとなっています。
一方でいざ「脱炭素」に取り組むことになったとき。
何からどう始めれば良いのか、また、今までやってきたことに加えてさらに何をやれば良いのか、と悩んでしまう企業や自治体は少なくありません。
そんな企業や自治体に寄り添い、世の中の潮流に誰ひとり取り残されず、脱炭素に取り組むときのベストパートナーでありたい。
そんな想いからスタートしたのが、CO2排出量の可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」とそれを開発・運営する会社としてのe-dashです。
なぜnoteなのか?
e-dashの成り立ちや事業の紹介はまた別の記事でご紹介できればと思いますが、会社としてはnoteを始める以前からいろいろな形で発信をしてきました。
サービスページとそこに掲載しているインタビュー記事
プレスリリース
展示会、ウェビナー、タイアップなどのマーケティング施策
オウンドメディア「accel.」
Wantedlyでの採用広報
これらの発信手段に加えて、さらにnote?というのは私たちにとってチャレンジではありますが、スタートする大きな理由は2つあります。
まず、「脱炭素を身近なテーマにし、ポジティブな動きにしていきたい」。
なんとなく未知で分かりにくい、でもやらないとリスク、という感覚をお持ちの方が多い「脱炭素」について、まずは分かりやすく紐解いて、できるところからやってみよう、とポジティブに捉えてもらえる取り組みにしていきたい。さらにそれをオウンドメディア「accel.」よりも自由に、私たちなりの考えも添えながらお伝えしていきたい、と考え、新しい発信方法を模索しました。
そして、「中の人たちも含めて、e-dashという会社/サービスを知ってもらいたい」。
CO2の可視化を起点とした脱炭素サービスのマーケットは、e-dashが立ち上がった2021-2022年頃にまさに黎明期を迎え、以降さまざまなサービスが世に出て来ています。サービスの特徴やクオリティはさることながら、「オンラインサービスでありながら人のぬくもりを感じられるものとして提供したい」というe-dashらしさを表現し、それも込みでお客様やパートナー企業様、さらには転職先を検討している方々にもe-dashを広く知っていただきたいと考えました。
この2つを踏まえ、noteの自由さやポジティブなコミュニティの形成のしやすさが私たちの求める「場」としてぴったりだと感じ、スタートすることにしました。
e-dash公式noteはじめます!
具体的にどういうコンテンツを発信していくかは走りながらの試行錯誤になりますが、脱炭素に絡むキーワードや動向の解説といったちょっと真面目なコンテンツから、e-dashの中の人たちの日常や日々の奮闘劇などの裏側、サービスの開発秘話など、さまざまな切り口からお伝えしていく予定です。
「CO2は削減するけど、成長は削減しない」。
皆さまと一緒に考えていける場を作れたら幸いです。
これからよろしくお願いします!