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数字で見るe-dashのエンジニアチーム(2024 Ver.)

こんにちは、e-dashプロダクト開発部です!
早いもので、今年も残りわずかとなりました。

振り返れば2024年は、組織拡大に伴い、できることが大幅に増え、私たちにとって、文字通り「成長」と「挑戦」の年でした。

プロダクト開発部は昨年末、「数字で見るSaaS開発のエンジニアチーム」という記事を投稿しましたが、エンジニアチームの姿も、この1年を経て、大きく変化しました。

そこで今回は、2024年の締めくくりとして、「数字で見るe-dashのエンジニアチーム 2024 Ver.」をお届けしたいと思います🚀


エンジニアチームについて

仲間が急速に増えた1年

2024年、e-dashは大きな成長を遂げました。昨年末は50人未満だった組織は、今や倍の100人を超える規模に。その中で、プロダクト開発部は、全社員の36.4%を占めるe-dash最大の部署となっています。

e-dashは107人の従業員がいます。その中、36.8%の社員はプロダクト開発部に所属しています。
ついに100名以上の社員がいる組織へ

このプロダクト開発部の中核を担うのが、部員の約7割が所属するエンジニアチームです。

プロダクト開発部は39名の社員が所属しています。
プロダクト開発部のメンバーの約7割がエンジニア

ここからは、エンジニアへのアンケート調査の結果もご紹介しながら、エンジニアチームの”リアル”にさらに迫っていきます。

経験豊富な35歳前後のエンジニア集団、日々ガンガン成長中!

まず、平均年齢について。

昨年から20人以上仲間が増えましたが、平均年齢は35歳とほぼ横ばい。
相変わらず、30代のエンジニアが主力メンバーです。

-dashのエンジニアチームの平均年齢は35.2歳、30代が一番多いです。

そして、半分以上のメンバーは10年以上の開発経験があるベテランエンジニアです。

56.3%のメンバーは10年以上の開発経験を持っているスーパーベテランエンジニアです

新しく仲間入りしたメンバーの多くが、「スタートアップならではの自由な働き方」「技術スタック、エンジニアの人柄」に惹かれて入社しています。

周囲の方が良い人ばかりで、いつも助かっております。

エンジニアへのアンケートより

社会に貢献できるプロダクトづくりを通じて、日々わくわくしながら成長を続けています。

違いの数は可能性

e-dashの5つのValuesの1つに、「 違いの数は可能性」というValueがあります。

互いの共通点も違いも掛け合わせ、
これまでにない変化を起こす。

e-dashの5つのValues
e-dashにジョインする前の業界の表です。一番多いのはweb業界、続いてSIer、化学電力とエネルギー、ゲーム、暗号資産取引所などがあります。

エンジニアチームでは、出身業界、母語、働き方、住む場所── すべての「違い」を尊重し、自由に語り合える環境づくりを大切にしています。

協力的な人が多くて安心。心理的安全性が高いチームなので変なストレスはないですね!

エンジニアへのアンケートより
e-dashエンジニアの出身地と居住地、どちらも関東が一番多いです。

リモートワークなど柔軟な働き方ができるe-dashですが、エンジニアチームには特に、地方から「フルリモート」で働く社員が多いのが特徴です。

皆、それぞれの場所から最高のパフォーマンスを発揮しています。

コミュニケーションの促進のため、今年はバーチャルオフィス「Gather」を導入!ゲーム気分で毎日活発に交流をしています。

バーチャルオフィスの風景
バーチャルオフィスの風景。朝会は各チーム独自のミーティングルームで行っています

一方で、定期的なオフラインコミュニケーションも大切にしています。e-dashでは今年6月のオフィス移転以降、毎月1回、オフィスで全社の懇親会を行ってます(詳細は後述)。他部署メンバーと交流できる貴重な機会で、毎月の楽しみの一つです。

まだまだ発展途上の組織なので、変化を楽しみつつ良い組織を作れるように貢献していきたいです!

エンジニアへのアンケートより

仕事へのこだわり

e-dashの技術スタックは、チームの成長とともに、日々進化しています。また、いままで経験がない技術にもチャレンジできる環境が用意されています。

e-dashへのジョインの決め手は、今までと違うことにトライできることです。

エンジニアへのアンケートより

新しい技術に興味ある方はぜひ技術スタックをご注目ください!

e-dashの技術スタックです

業務効率化のため、最新のAIツールも積極的に導入しています。

圧倒的に利用者数が多いのはchatGPTとGitHub Copilot。Anthropic社のClaudeやGoogleのGeminiもランクインしています。

(ちなみにですが、この記事は外国籍の社員によって作成されており、日本語の文法やトーンの修正は一部Claudeさんにお任せしました😂)

エンジニアが利用しているAIツールランキング。1位はOpenAI、2位はgithub copilot、3位はClaudeです。

イチオシの言語・フレーム

バックエンドエンジニアのイチオシは昨年と同じ、Go言語です!

ぜひ、弊社のエンジニアの記事もご覧ください:「PHPエンジニア視点で見るGolangの魅力とPHPとの違い」

一方、フロントエンドエンジニアのイチオシは、昨年の「React」から「TypeScript」に変化。来年はまた変化があるかもしれません。

e-dashバックエンドエンジニアのイチオシ言語はGoLang、フロントエンジニアの一押しはTypescriptです。

好きな社内制度・福利厚生

e-dashには、様々な福利厚生があります。エンジニアチームが選んだトップ3は昨年と同じく、懇親会オフサイトエンジニア輪読会でした。

懇親会:コーポレート部が企画しています。毎月開催されており、軽食とドリンクを囲みながら部署横断的に社内のメンバーと楽しくコミュニケーションを取ることのできる場です。2024年には「ピザ楽しみ大会」「餃子の王将パーティー」「脱炭素 x 落語」などおもろいテーマがありました。

エンジニアへのアンケートより

オフサイト:「一緒に働く仲間のことをより良く知ってほしい」という目的で開催されるオフサイトは、年2回のビックイベントです。2023年冬のオフサイトは軽井沢、2024年夏は渋谷でリアル脱出ゲームをやりました。一緒に会社の将来について語り合ったり、普段リモートワークでなかなか会えないチームメンバーや他部署の同僚とコミュニケーションを取る良い機会になっています。

エンジニアへのアンケートより

普段会えない人にいっぱい会えるので大変ですが楽しい!

エンジニアへのアンケートより

最後はエンジニア定番の輪読会。社内の書籍購入制度を活用し、気になる最先端技術の本を議題に、オンライン会議で意見交換しています。

エンジニアチームがpickしたベスト福利厚生は懇親会、オフサイととエンジニア輪読会です

引き続き、e-dashでチャレンジしたいこと

お客様の脱炭素取り組みを支援するより良いプロダクトの開発はもちろん、新たなスキル獲得や組織の最適化など、様々な声が寄せられました。「子ども向けサービス」開発というアイデアも、素敵ですね!

来年2025年2月に3年目を迎えるe-dash。「一人の力に 皆との力を」というvalueを大切に、一人一人の挑戦や成長を、会社全体のさらなる力にしていければと思います。

👉🏻より大規模な顧客への継続的・高品質なサービスの提供と、適度な働き方の両立
👉🏻組織とアーキテクチャの最適化
👉🏻開発生産性の測定と向上・採用広報の強化

エンジニアへのアンケートより

👉🏻フロントエンドをやりたい!コッソリReact hooksの勉強をしています
👉🏻テスト自動化
・生成AIを活用したアプリ開発
・子ども向けサービス(子どもたちにも環境意識を高めてもらえるようなもの)

エンジニアへのアンケートより

【採用情報】
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます!

もっとe-dashのエンジニアチームについて知りたい!と思ってくださった方は、ぜひエンジニアチームのブログも覗いでいただけたら嬉しいです。

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